弊社代表が 一般財団法人あしなが育英会主催の『震災遺児・交通遺児ファシリテーター』 に登録されました。


2月の週末「2日間、仙台で行われた 一般財団法人 あしなが育英会主催『震災、交通遺児ボランティアファシリテーター
養成講座』に参加しました。
予想を超える30名以上の多くの方々が関東を含め他県からも参加しました。

『グリーフ』=『愛情を感じる大切な者を無くした感情』。
2日間そのグリーフケアを学習する。

ファシリテーターと子供たちとの距離感がとても難しい。
子供に限らず『グリーフ』を持つ人々との距離感。

主導権を奪わない関り、タイミングを奪わない関わりを保てる距離感に立つ。
求められない限りアドバイスをしない距離に寄り添う。
エネルギーを同調できる距離で色、力、言葉を同じ波長、リズムで重ねていく。
そして仲間となれる心の距離を保つ。
とても難しい課題に2日間取り組みました。

ササカンでは地域貢献の一つとして今後もこの経験を活かして時間をかけて鍛錬し、震災の被災地で
行われるレクリエーションや各地のレインボーハウス運営のボランティアに積極的に参加し
SDGsの普及に合わせてたとえ小さな力でも『グリーフ』を持つ心に寄り添っていきたいと思います。